ハーレーダビッドソン京都 スタッフブログ
2018.07.23
AIR OK?
異常気象による、今年の夏の暑さは特別かと思われます。
皆様、熱中症など十分にお気をつけ下さい。
車両側ではオーバーヒートなど、気を付けて走行されてるかと思われますが、
「タイヤ」の状態も十分に気をつけなければならない項目です。
特に多いのは、空気圧の低い状態での走行です。
様々なトラブルの原因ともなりますので、定期的な点検、確認をお願い致します。
参考HP ミシュランタイヤ
moto.michelin.co.jp/motorbike/michelin/desktop/JP/ja/safe-riding/keep-your-tyres-safe.html
その他、外観上の傷、ヒビ割れ等も点検が必要です。
すべてのヒビが一概に悪いわけではありませんが、タイヤの状況を確認する一つの目安となります。
また、タイヤの製造年月日も重要です。
タイヤ側面に「0707」と見ることができます。
前側2桁が、何週目に作られたか、後ろ側2桁が、何年製かを示します。
上記であれば、2007年の2月に製造されたものとなります。
現在2018年ですので、11年前のタイヤとなります。
溝は残っていても、タイヤとしての性能は十分に発揮できない状態となっています。
さらにこのタイヤ状況で、空気圧が足りない状態で走れば・・・・。
どんな未来を予想されるかは、想像に難くないはずです。
最悪の場合ですが、走行中バースト等もありえるかもしれません。
ぜひ今一度、走行前に点検を。