ハーレーダビッドソン京都 スタッフブログ

2025.09.28

FAT BOB

FXFBS/FAT BOB 114

2024年モデルが最終となるファットボブが入荷致しました。

2008年にダイナファミリーの一員として登場し、2018年にソフテイルモデルとして継続後、2024年モデルを最後とする17年の歴史に幕が閉じることに。

ハーレー105周年の記念の年、2008年モデルカタログより。

当時は、モデル年式の前年10月から新モデルとなるため、2007年から発表となります。

2008  DYNA FXDF /FAT BOB

ヘッドライト二灯の異形フェイスに1.25”ドラッグバー、幅広のブロックタイヤにボブフェンダーというハーレーモデルとしては特異な形状で登場。

この年は、FXCWC/ロッカーC や、FLSTSB/クロスボーンなどが登場する年でもあります。

2017年モデルでダイナファミリーが消滅する翌年、ソフテイルファミリーとして特徴を継承して登場。

2018  SOFTAIL FXFB /FAT BOB 107

2018  SOFTAIL FXFBS /FAT BOB 114

ツインカム・エンジンからミルウォーキーエイト・エンジンに変わり、フレームも新世代となるミルウォーキーエイト・ソフテイルの一員として引き継がれていきます。

初期の各M8ソフテイルは、同モデルで実験的に2つの排気量が存在し、107cbiの1,745ccと、114cbiの1,868ccエンジンが存在しました。

2020 SOFTAIL FXFBS /FAT BOB 114

2020年モデルより排気量が114cbi 1,868エンジンに統合となります。

2022 SOFTAIL FXFBS /FAT BOB 114

2022年モデルより、フューエルタンクとホイールデザインがリニューアルとなります。

2024 SOFTAIL FXFBS/FAT BOB 114

2024年モデルが最終とし、COLLECTOR’S EDITION のステッカーが付加されます。

H-D京都では、最後のビビッドブラックが入荷しておりますので、ご興味の方はぜひご来店ください。

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