ハーレーダビッドソン京都 スタッフブログ
2020.05.13
CVO
FLHXSE CVO STREETGLIDE
CVOストリートグライド 2020年モデル
2020年モデルは、先行して登場していたカスタムパーツが組み込まれ、今までより軽快でスポーティなシルエットとなりました。
ロワーフェアリングの替わりに、FLTRXSE CVOロードグライドにも装備されていたチョップ・エンジンガードタイプとなり、重心位置が下がり、ミニマルな外観となりました。
2019年モデルはオイルクーラーカバータイプでしたが、
2020年からは、レギュレターまで覆うチンスポイラータイプに。
ホイールは、21本のスポークが放射状にのびるタービン・カスタムホイールでしたが、
同じホイールを両面組み合わせたような、より複雑で幾何学的な構造のホイールに。
スタンダードモデルと同じだったミラーも、
メタル製のブラックフェアリングマウントミラーに。
外寸が小さくすっきりとした印象に。
内部は、広角ミラーとなり可視範囲は損なわれていません。
ライダーへのエンジン熱を遮るプレート、シートとエンジンの間のミッドエアディフレクターは半透明仕様に。
左側が2020年モデルタイプ。右が黒シボ可能のスタンダードタイプ。
輝きと色の深みが出て、高級感があります。
エアクリーナーもオーバルタイプから、
ヘビーブリーザータイプへ。
117cbi (=1,923cc)のプレートがCVOを強調します。
エアクリーナーの形状が変わったことで、ビッグボアシリンダーが組み込まれたロッカーカバーサイドのスクリーミンイーグルロゴがはっきり読めるようになりました。
ヘッドライトは、リーン角に合わせ、進行方向へさらに灯りを拡大させる、アダプティブLEDヘッドライト。
跨った時の印象が大きく異なる、無骨なNEWタンクコンソール。
漂うオーラが「別格」です。