ハーレーダビッドソン京都　スタッフブログ

裏側は、すぺりにくい素材で、ストラップと併用して、シートに固定します。

シート固定ボルトに小さい輪のストラップを回し、

付属ストラップをシートに回して、固定補助します。

FLHXSシートに合わせたスタイルがこちら。

アジャスタブルマウントストラップを90度回すと、

縦横を変えて、ストラップを装着でき、取付方向を変えることが可能です。

標準のグラブベルトをアジャスタブルマウントストラップへ通すことでよりしっかりとした固定が可能です。

（ツーリングモデルは、グラブベルトの取外しが容易なので、オススメ致します。）

空気をクッションとするエアブレーダーシステムは、圧点を減らし、

衝撃・振動を吸収、驚くほどツーリングが快適になります。

クッションとなる空気は、一旦エアリリースバルブを全閉にし、一体型ハンドポンプにて空気を送り込み、調整します。

座ったままでもポンプを稼動、調整が可能です。

ツイストエアリリースバルブにより、座面を押すことで、空気を減らし、微妙なクッション調整が可能です。

空気が無い状態。

空気を入れた状態。

シートパッド生地は、中のエアクッションを取り出すことで、手洗いが可能です。

中身はこのような感じです。

空気を抜くには、バルブを全開にして、座面全体を押していく方法と、丸めながら空気を抜く方法もあります。

丸めた状態にすると、コンパクトに収納しておくことも可能です。

（N様、パーツ参考写真のご協力を頂き、誠にありがとうございました！）

シートを変えずに、長距離ツーリングの快適性を求める方へお勧め致します。